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「主の来臨の希望」マルコによる福音書13章21-37節

2021年11月28日
担任教師 武石晃正

 週報でも報告させていただいておりますとおり、昨日は関東教区の按手式が大宮教会を会場に行われました。教会の皆さんのお祈りとお支えによって検定試験に合格することができ、按手によって正式に日本基督教団の正教師として登録へと至りました。
 正教師になりますとこれまでの働きに加えて、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行うことができるようになります。これらは主イエス様が世の終わりまで弟子たちに委ねられた働きであり、教会はイエス様が再び来られることを待ち望んで守り行います。

 さて今週より教会暦はアドヴェントに入りました。アドヴェントは漢字で待降節と表します。主が天より降ってこられることを待ち望むという意味です。
 かつてユダヤの人々が預言者たちの言葉を信じて救い主を待ち望んだように、教会は「主の再び来たりたまふを待ち望む」と主の再臨に希望を持っています。
 本日はマルコによる福音書を中心に、主イエス様のご再臨とその備えについて心に留めて参りましょう。

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2021年11月28日礼拝プログラム

2021年11月28日 降誕前第4主日礼拝 アドヴェント第1週
司会)江口兄 奏楽)矢嶋姉 説教)武石師

前奏
招詞 詩編82:8
讃美 讃美歌21 226「輝く日を仰ぐとき」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 マルコによる福音書13章21-37節(新約P89) ※聖書朗読と説教 (礼拝後に更新)
説教 「主の来臨の希望」
聖歌 623「いつかは知らねど」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷

聖書は新共同訳を用います。

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2021年 アドヴェントとクリスマスのご案内

今年も主イエス様のご降誕をお祝いする季節となりました。
教会ではクリスマス礼拝とクリスマスイヴの集いを行いますので、是非おでかけください。

アドヴェント(待降節) 11/28()~
  主日礼拝   日曜日  10:30~11:45

クリスマス礼拝
  CS礼拝  12/19()  9:00~ 9:45
  主日礼拝  12/19() 10:30~11:45
  ※どちらもささやかなプレゼントがございます。

クリスマスイヴの集い「木村直美と仲間たち」
   12/24() 19:00~20:00 
   ピアノと管楽器の演奏とすてきな歌声をお楽しみください。

「王の職務」マルコによる福音書10章17-31節

2021年11月21日
担任教師 武石晃正

 教会暦は来週からアドヴェントに入りますが、それに先立ちまして日本基督教団では降誕前主日を数えています。「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである」とユダヤの野辺で野宿していた羊飼いたちに主の天使が現れた晩、神の御子イエス様がお生まれになったことを覚えます。
 主メシアを待ち望むこと、キリストが世に来られたご目的について思いながら降誕前の週を歩みます。メシアすなわち神の働きのために油を注がれて任命された者、王・祭司・預言者の三職のすべてをお一人で備えておられる方です。本日はこのうち王の職務という一面についてみことばから思い巡らせましょう。
 
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2021年11月21日礼拝プログラム

2021年11月21日 降誕前第5主日礼拝
司会)正木姉 奏楽)石戸姉 説教)武石師

前奏
招詞 詩編89:20
讃美 讃美歌21 206「七日の旅路」1-4節
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 マルコによる福音書10章17-31節(新約P81) ※聖書朗読と説教 (礼拝後に更新)
説教 「王の職務」
聖歌 541「みなささげまつり」1-4節
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷

聖書は新共同訳を用います。
※今週より賛美は1曲を通して歌います。

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2021年11月14日礼拝プログラム

2021年11月14日 降誕前第6主日礼拝
司会)國吉姉 奏楽)江口兄 説教)横山師

前奏
招詞 詩編18:47
讃美 讃美歌21 484「主われを愛す」1-2節
主の祈り
使徒信条
讃美 讃美歌21 484「主われを愛す」3-4節
祈祷
子ども祝福の祈り
聖書 ミカ書6章6-8節(旧約P1456) ※聖書朗読と説教 (礼拝後に更新)
説教 「私の神と共に歩む」
聖歌 498「うたいつつあゆまん」1-2節
聖餐式  讃21 81「主の食卓を囲み」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷

聖書は新共同訳を用います。

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「本国は天にあります」フィリピの信徒への手紙3章20-21節

2021年11月7日
担任教師 武石晃正

 日本基督教団は毎年11月第1日曜日を「聖徒の日」と定め、多くの教会では私たちと同じように先に天に召された信徒を記念する礼拝を行っております。このような恵みに主が招いてくださり、ともに集うことが許されたことを感謝いたします。
 私たちはキリストにある死者の魂が既に神のもとに置かれていると信じております。従って先に召された方々を崇めたり供養したりするのではなく、主イエス・キリストに対してこれらの方々と共に歩んでくださったことの感謝を捧げる意味で礼拝をいたします。

 昨年の聖徒の日より本日までの間に4名の方を天に送る式をいたしました。ご遺族代表の方へ本日のご案内をお送りいたしまして、遠方からもおいでいただいております。また毎年この記念礼拝を覚えてご出席くださる皆さまともまたお会いできたことを主に感謝いたします。コロナ禍の波が引いて、互いに行き来ができる時期を迎えたことも主のお取り計らいであると感謝に堪えません。
 本日はお読みしましたフィリピの信徒への手紙のほかにも、聖書のことばをいくつか交えながらキリストの救いの恵みをお分かちいたしましょう。

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2021年11月7日礼拝プログラム

2021年11月7日 降誕前第7主日礼拝(聖徒の日記念礼拝)
司会)國吉兄 奏楽)正木姉 説教)武石師

前奏
招詞 ヨハネによる福音書3:16
讃美 讃美歌21 575「球根の中には」1-2節
主の祈り
信仰告白
讃美 讃美歌21 575「球根の中には」3-4節
聖書 フィリピの信徒への手紙3章20-21節(新約P365) ※聖書朗読と説教 (礼拝後に更新)
説教 「本国は天にあります」
聖歌 687「まもなくかなたの」1-2節
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷

聖書は新共同訳を用います。

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