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年末年始の礼拝と集会について

2022年元旦礼拝 1月1日(土)11:00より
 聖書のことばと祈りをもって新年を迎えましょう。

2022年1月2日(日)
CS礼拝 9:00-9:45
主日礼拝 10:30-11:45
 新年最初の主日礼拝をいたします(時間帯は普段どおりです)。

12/29(水)と1/5(水)の聖書と祈りの会は休会です。

マタイによる福音書2章1-12節「東方の学者たち」

2021年12月26日
牧師 武石晃正

 振り返ってみますと、昨年のクリスマスは暗中模索で迎えたことを思います。クリスマスに限らず毎週の主日礼拝そのものが短縮されたり密を避けたりと、異例のことばかり続きました。2021年はコロナ禍2年目ということで昨年よりは対応に気持ちの余裕が生じたような気がいたします。
 第5波による緊急事態宣言下でも礼拝を絶やすことなくささげることができました。またクリスマス礼拝は消毒や換気に留意していましたので、CSも主日礼拝も普段以上に多く集まっても不安なく守ることができたことを覚えます。また一昨日のクリスマスイヴの集いも演奏者と関係者のほかにも多くの方々が福音のことばを聞くことができました。

 クリスマスはこの世ではパーティなどの行事をすることが目的のようになっておりますが、キリストの体である教会は唯一まことの救い主イエス・キリストのご降誕を祝います。本日はおそらく世界で初めてクリスマスプレゼントを贈った人たちについてマタイによる福音書から朗読いたしました。

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2021年12月26日礼拝プログラム

2021年12月26日 降誕節第1主日礼拝
司会)江口兄 奏楽)石戸姉 説教)武石師

前奏 
招詞 詩編72:1-2
讃美 讃美歌21 4「世にあるかぎりの」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 マタイによる福音書2章1-12節 (新約P2) ※聖書朗読と説教 (礼拝後に更新)
説教 「東方の学者たち」
聖歌 135「われらはきたりぬ」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷

聖書は新共同訳を用います。

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「救い主を迎える」ルカによる福音書1章39-56節

2021年12月19日
牧師 武石晃正

 メリークリスマス!
 この挨拶はクリスチャンではない人たちの間でも交わされていますが、「クリスマスおめでとう」という意味です。どうしておめでとうなのでしょうか?それは独り子なる神、キリストのお誕生日だからです。

 私たちの救い主イエス様がお生まれになった日のお祝いです。世の人々にとっては年末のお楽しみ行事の一つに過ぎないかもしれませんが、私たちは心から主イエス様のご降誕をお祝いして「おめでとう!メリークリスマス!」と交わしましょう。
 本日は宇都宮上町教会でもクリスマス礼拝として主日礼拝を捧げております。ルカによる福音書より世界で最初に救い主を迎えた人、しかも自分のお腹の中に迎えたマリアさんのお話を朗読いたしました。

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2021年12月19日礼拝プログラム

2021年12月19日 降誕前第1主日礼拝 アドヴェント第4週
クリスマス礼拝
司会)正木姉 奏楽)江口兄 説教)武石師

前奏 クランツ点火
招詞 詩編113:3-4
讃美 讃美歌21 175「わが心は」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 ルカによる福音書1章39-56節 (新約P100) ※聖書朗読と説教 (礼拝後に更新)
説教 「救い主を迎える」
聖歌 138「君なるイェスは今あれましぬ」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷

聖書は新共同訳を用います。

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「神の国を待ち望む」マルコによる福音書1章1-8節

2021年12月12日
牧師 武石晃正

 イエス様がお生まれになったのが何月のことだったのか、その日付を聖書が明らかにしていないことは不思議です。イスラエルの気候が今と2000年前とで大きく変わっていないとすれば、ベツレヘムの近くで羊飼いが放牧していたことから季節だけはある程度絞ることができそうです。
 とはいえ教会が12月25日をクリスマスと定めたのは4世紀になってからのことだと伝えられています。この日は当時のローマの暦で冬至の日とされておりましたから、一部を除く北半球では日没から日の出までが最も長い一日です。

 長い冬の厳しさがいよいよ増してゆき、暗闇が地を覆い、谷あいでは太陽を見ることができなくなります。そして実際に命を落とす方が多い季節でありましょう。「闇の中を歩む民は、大いなる光を見/死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた」(イザヤ9:1)との預言者イザヤの言葉のとおり、闇の中また死の陰の地において世の光として来られたイエス様をお迎えするクリスマスです。
 教会暦ではアドヴェントがもう一週ありますが、私たちは来週の日曜日にクリスマス礼拝を捧げます。一足早くクリスマスを祝うに先立って、今週は神の国を待ち望むことについて考えて参りましょう。

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2021年12月12日礼拝プログラム

2021年12月12日 降誕前第2主日礼拝 アドヴェント第3週
司会)國吉姉 奏楽)矢嶋姉 説教)武石師

前奏 クランツ点火
招詞 詩編85:13-14
讃美 讃美歌21 237「聞け、荒れ野から」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 マルコによる福音書1章1節-8節 (新約P61) ※聖書朗読と説教 (礼拝後に更新)
説教 「神の国を待ち望む」
聖歌 130「いざもろとも主を」
聖餐式  讃21 81「主の食卓を囲み」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷

聖書は新共同訳を用います。

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「折が良くても悪くても」テモテへの手紙二3章14節-4章8節

2021年12月5日
牧師 武石晃正

 12月はクリスマスが近づき、今年は昨年に比べて町の賑わいも戻って来たように感じられます。デパートや商店街など世間がウキウキした雰囲気だとすれば、本当のクリスマスを知っている教会とクリスチャンたちはどれほど喜びで満ち溢れていることでしょう。
 ふと思い出したのは中学生の頃のことです。クリスチャンになったら悩み事がなくなって何もかもかハッピーになるのではないかと期待をしながら、CSや礼拝に出席しました。高校生になってバプテスマを授かりましたが、それから何一つ悩み事なく30年を過ごしたかどうかは皆さんの想像にお任せいたします。

 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」と使徒パウロは教会を励ましています(テサロニケ一5:16-18)。クリスチャンになっても喜べない目に遭ったり、祈る言葉も出ない日があったりするわけです。信仰の道を永く歩まれている方ほど身に染みてご承知のことではないでしょうか。
 神様に感謝することが難しい局面でこそ「喜べ、祈れ」と救い主に向けて心を高く挙げるのです。主を待ち望むアドヴェントにあたり、折が良くても悪くても私たちに授けられている恵みについてご一緒に考えて参りましょう。

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2021年12月5日礼拝プログラム

2021年12月5日 降誕前第3主日礼拝 アドヴェント第2週
司会)國吉兄 奏楽)正木姉 説教)武石師

前奏 クランツ点火
招詞 詩編19:10-11
讃美 讃美歌21 231「久しく待ちにし」
主の祈り
信仰告白
祈祷
聖書 テモテへの手紙 二3章14節-4章8節(新約P394) ※聖書朗読と説教 (礼拝後に更新)
説教 「折が良くても悪くても」
聖歌 123「きけやうたごえ」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷

聖書は新共同訳を用います。

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