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「鋤(すき)に手をかける」ルカによる福音書9章51-62節

2023年7月30日
牧師 武石晃正

 コロナ禍における国内でのさまざまな規制はなくなりましたが、かつてのように国内外を行き来することは未だに難しい面も残されているようです。それでも私たちが国外へ行くことができなくとも、昨年よりアジア学院サンデーが再開したことで海外からの研修生やスタッフの方とお会いすることができるようになりました。
 今年は50周年を記念するアジア学院のお働きを覚えつつ、喜びと感謝を祈りによって主にささげたいと思います。本日はアジア学院サンデーとして本科生のベンさんのお証しを、藤吉先生に通訳していただきました。

 お証しの恵みをいただいた後に御言葉の恵みをいただきます。ルカによる福音書を開き、「鋤に手をかける」と題して神の国にふさわしい者ついて考えて参りましょう。


PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

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2023年7月30日礼拝プログラム

2023年7月23日 聖霊降臨節第10主日礼拝
【アジア学院サンデー】
司会)國吉兄 奏楽)石戸姉 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇92:5-6
讃美 讃美歌21 484「主われを愛す」
主の祈り
使徒信条
祈祷
立証 ベンジャミン・リティカ兄(アジア学院研修生・カメルーン出身)
聖書 ルカによる福音書9章51-62節(新約P124) ※聖書朗読と説教 
説教 「鋤(すき)に手をかける」
讃美 聖歌 229「おどろくばかりの」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 アジア学院バザー

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「宣教を支える力」フィリピの信徒への手紙4章1-9節

2023年7月23日
宇都宮上町教会主日礼拝
牧師 武石晃正

 いつどのようにキリストの福音に触れられたのかと思い起こすとき、そのきっかけは子ども時分に近所へ背の高いアメリカ人のご夫妻が引っ越してきたことでした。誘われるまま、ただ外国人への興味と憧れだけで訪ねていったのが人生で最初の主日礼拝でした。
 海を渡って極東の島国へ福音を携えてきた方がいなければ、信仰へ導かれることはなかったでしょう。言葉や文化の壁に悩まれたばかりでなく、1970年代以降は為替が変動相場制に変わったことで宣教師自身も派遣団体も経済的に大きな困難を経験されたでしょう。

 新約聖書には使徒たちが当時の世界の各地へと力強く宣教する様子が書かれておりますが、果たして彼らはペンテコステにおいて受けた聖霊のゆえに恐れも疲れも困難も知らずに突き進んでいたのでしょうか。本日はフィリピの信徒への手紙を開き、「宣教を支える力」と題して思いめぐらせて参りましょう。

PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

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2023年7月23日礼拝プログラム

2023年7月23日 聖霊降臨節第9主日礼拝
司会)正木姉 奏楽)矢嶋姉 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇97:10-12
讃美 讃美歌21 504「主よ、み手もて」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 フィリピの信徒への手紙4章1-9節(新約P365) ※聖書朗読と説教 
説教 「宣教を支える力」
讃美 聖歌 453「罪ふかきこの身を」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 ―

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「あなたの信仰があなたを救った」ルカによる福音書7章36-50節

2023年7月16日
牧師 武石晃正

 教会での信仰生活が長くなりますと、いつも必ずとまでは言えなくともイエス様が共におられることを感じる場面が増えてくるように思われます。言葉で説明できないながらも、神様の御腕で守られているのだと不思議な確信を抱くこともございましょう。
 神の子とされたことの確信が強められる一方で、経験則が増えてくると「今まではこのようにやってきた」「これまでは問題なくやってこられた」という既得権や慣れのような意識が積み重なることもあります。信仰とは何か、神の前に死ぬべき人間が救われるほどの信仰とはいかなるものだと思わされます。

 本日はルカによる福音書においてある人の救いの記事を開きまして、「あなたの信仰があなたを救った」と題して思いめぐらせて参りましょう。


PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

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2023年7月16日礼拝プログラム

2023年7月16日 聖霊降臨節第8主日礼拝
司会)江口兄 奏楽)正木姉 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇38:22-23
讃美 讃美歌21 95「しずけき祈りの」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 ルカによる福音書7章36-50節(新約P116) ※聖書朗読と説教 
説教 「あなたの信仰があなたを救った」
讃美 聖歌 459「きよいふみは教える」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 (CS教師会)
    「教会記録・役員会記録の審査」(15:00~、於四條町教会)

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「生き返った若者」使徒言行録20章7-16節

2023年7月9日
牧師 武石晃正

 聖書の読み方にもいろいろありまして、その時に開いた箇所から心に残った一節を胸に抱いて一日また一週間の支えとするということもあります。あるいは福音書であればイエスと弟子たち、イエスとユダヤの人たちの問答の中に自分の身を置いてみて、果たしてどちらの受け答えをするだろうかと主にお会いする備えをすることもありましょう。
 イエス様ならどのようにご覧になるだろうかと、聖書を読む中で物事について神の国の価値観や見え方を考えさせられることもあります。使徒たちの時代もイエス様に直接はお聞きできないので、教会は聖霊の助けをいただきながら御言葉によって歩みました。

 本日は使徒言行録の中でもパウロの第3次伝道旅行の中から、朗読箇所の前半部分を中心に「生き返った若者」と題して主の恵みに与りましょう。

PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

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2023年7月9日礼拝プログラム

2023年7月9日 聖霊降臨節第7主日礼拝
司会)國吉姉 奏楽)正木姉 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇35:9-10
讃美 讃美歌21 575「球根の中には」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 使徒言行録30章7-16節(新約P253) ※聖書朗読と説教 
説教 「生き返った若者」
讃美 聖歌 526「罪にしずむなが友に」
聖餐式 讃21 81「主の食卓を囲み」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 役員懇談会、定例役員会


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「異邦人をも救う方」使徒言行録11章1-18節

2023年7月2日
牧師 武石晃正

 皆さんはどのような招きの言葉をいただいてイエス・キリストと出会ったでしょうか。「信じる者は救われる」「あなたも家族も救われる」など短い一言が心に残り、決心に至ったという方もおありでしょう。
 聖書を旧約の創世記から一つ一つ理解しなければ救われないとすれば、教会に初めて足を運んでから40年も経とうという者でも未だに信仰をいただくに至らなかったように思われます。今週はどのように自分が救いに招かれたのかを思い返しながら、「異邦人をも救う方」と題して使徒言行録を中心にキリストの福音を考えることができれば幸いです。


PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

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2023年7月2日礼拝プログラム

2023年7月2日 聖霊降臨節第6主日礼拝
司会)國吉兄 奏楽)江口兄 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇22:28-29
讃美 讃美歌21 206「七日の旅路」
主の祈り
信仰告白
祈祷
聖書 使徒言行録11章1-18節(新約P234) ※聖書朗読と説教 
説教 「異邦人をも救う方」
讃美 聖歌 434「きたれたれも」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 栃木地区宣教委員会15:00-

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