FC2ブログ

「正しい服従」ルカによる福音書14章1-6節

2023年8月27日
牧師 武石晃正

 教会暦は主の降誕を祝うクリスマスから1年が始まり、終末における主の来臨を待ち望むアドヴェントで一巡します。1年52週あるいは53週のうちで最も長い期間が聖霊降臨節であり、今年はペンテコステから始まって22週あります。
 聖霊降臨節はペンテコステにおいて使徒たちに降った聖霊の働きを覚える期間です。主キリストが聖霊によって世にお生まれになったように、キリストの体である教会は主の霊が降って地上に生まれました。

 福音書からキリストを知るということは各々の信仰者をみもとへ近づけるばかりでなく、教会が主のみからだとして十字架を担いつつ再臨を待ち望むための備えでもあります。本日は朗読したルカによる福音書を中心に「正しい服従」と題して進めて参りましょう。

PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

続きを読む

2023年8月27日礼拝プログラム

2023年8月27日 聖霊降臨節第14主日礼拝
司会)國吉兄 奏楽)正木姉 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇92:5-6
讃美 讃美歌21 486「飢えている人と」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 ルカによる福音書14章1-6節(新約P136) ※聖書朗読と説教 
説教 「正しい服従」
讃美 聖歌 585「このみの生くるは」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 栃木地区教育部講演会(於小山教会、申込者のみ)

----

続きを読む

「生きて働く信仰」ルカによる福音書13章10-17節

2023年8月20日
牧師 武石晃正

 安息日ということばを聞いて、皆さんはどのような印象あるいは連想をしますでしょうか。日曜日を安息日であるとする方もおられるでしょう。
 あるいは、礼拝のほかに奉仕や委員会などで午後までかかるから安息どころではないよ、という方もおありでしょうか。イエス様の時代にも安息日においてそれぞれの立場や考え方がありました。

 朗読の箇所はある安息日の出来事におけるイエス様のお言葉と人々の反応が記されています。ルカによる福音書より「生きて働く信仰」と題して考え巡らせて参りましょう。


PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

続きを読む

2023年8月20日礼拝プログラム

2023年8月20日 聖霊降臨節第13主日礼拝
司会)江口兄 奏楽)石戸姉 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇119:79-80
讃美 讃美歌21 509「光の子になるため」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 ルカによる福音書13章10-17節(新約P134) ※聖書朗読と説教 
説教 「生きて働く信仰」
讃美 聖歌 590「すくいぬしイエスと」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 CS教師会

----

続きを読む

「主の来臨に備える」ルカによる福音書12章35-48節

2023年8月13日
牧師 武石晃正

 先日、8月7日から9日にかけてホーリネスの群首都圏ユース・バイブルキャンプに奉仕者として参加して参りました。4年ぶりに宿泊を伴う対面での行事でした。
 バイブルキャンプは日常生活から離れて聖書の言葉に耳と心を傾け、聖霊の促しを受けて一人ひとりが主イエス・キリストに出会う場です。普段の週ごとの礼拝には家族に連れられたりキリスト教学校の課題だったり、信徒としての義務感から出席していることがあるとしても、日常から離れることでキリストと「わたし」が正面から向き合うのです。

 もちろんキャンプや聖会に参加せずとも御言葉と祈りによる生活の中できよめの恵みを受けることはできるでしょう。信仰の歩みの中で大切なのは知識として聖書の言葉を蓄えるだけでなく、キリストと出会うこと、そして主の弟子とされた自分が何を備えているのかと考えることです。
 本日はルカによる福音書を開き、「主の来臨に備える」と題して恵みを求めましょう。


PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

続きを読む

2023年8月13日礼拝プログラム

2023年8月13日 聖霊降臨節第12主日礼拝
司会)國吉姉 奏楽)江口兄 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇121:7-8
讃美 讃美歌21 518「主にありてぞ」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書 ルカによる福音書12章35-48節(新約P132) ※聖書朗読と説教 
説教 「主の来臨に備える」
讃美 聖歌 622「夕べ雲やくる」
聖餐式 讃21 81「主の食卓を囲み」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 ―

----

続きを読む

「隣人とはだれですか」ルカによる福音書10章25-37節

2023年8月6日
牧師 武石晃正

 先週主日(7/30)はアジア学院サンデーとして栃木県内にありますアジア学院より研修生のベンさん(カメルーン出身)とスタッフ2名が来訪されました。礼拝の中でのお証しに加え、スライドを交えながらカメルーンにおける窮状についてもお聞きしました。
 ベンさんの祖父が民族の王様で父は皇太子、自身はその7人きょうだいの末っ子です。彼は自身が何者であるかについて「私はンソ民族の王子です」と名乗ります。

 では私たちはそれぞれ自分を何者であると言えるでしょうか。あるいは神様から何と呼ばれたら「それは私のことです」と手を上げることができるでしょう。
 本日はルカによる福音書を開き、「隣人とはだれですか」と題して進めて参りましょう。

PDF版はこちら
(引用は「聖書 新共同訳」を使用)

続きを読む

2023年8月6日礼拝プログラム

2023年8月6日 聖霊降臨節第11主日礼拝
司会)正木姉 奏楽)矢嶋姉 説教)武石師

前奏 
招詞 詩篇122:6-7
讃美 讃美歌21 532「やすかれ、わがこころよ」
主の祈り
信仰告白
祈祷
聖書 ルカによる福音書10章25-37節(新約P126) ※聖書朗読と説教 
説教 「隣人とはだれですか」
讃美 聖歌 578「主の愛のながうちに」
献金
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
祝祷
後奏

聖書は「聖書 新共同訳」(©日本聖書協会)を用います。


礼拝後 定例役員会

----

続きを読む

コンテンツ

お知らせ