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「キリストとの再会」ヨハネによる福音書21章1-14節

2020年4月26日
担任教師 武石晃正

 この4月に宇都宮上町教会に着任いたしました、担任教師の武石晃正と申します。生まれ育ちは東北地方の仙台市です。東京聖書学校での研修を経まして、昨年度はこの3月まで赤羽教会の担任教師としてお仕えしていました。
 今回は緊急事態宣言を受けて、初めてのオンライン配信を併用した公の礼拝をお献げしております。画面越しには初めてお目にかかる方もおられるかも知れません。礼拝堂にいらしている方々とも、これらの対応に追われて普段なかなかゆっくりお話する機会もありませんでした。
 本日は前半部分で自己紹介を兼ねたお証しをさせていただきつつ、追って後半はみことばの取り扱いへと移ります。限られたお時間ですので、まずは「救いの証し」「献身の証し」「教会の教師となっての証し」と3つの点でお証しいたします。

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2020年04月26日礼拝プログラム

2020年4月26日 復活節第3主日礼拝
奏楽)江口直人兄  司会・説教)武石晃正教師

前奏
招詞 詩編145:8-9
讃美 讃美歌21 327「すべての民よ、よろこべ」1節
主の祈り
信仰告白
讃美 讃美歌21 327「すべての民よ、よろこべ」2,3節
聖書 ヨハネによる福音書21章1-14節(新約P211)
説教 「キリストとの再会」
頌栄 讃美歌21 29番「天の御民も」
終祷

聖書は新共同訳を用います。
[ライブ配信] (4/26 10:30より配信予定)

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主日礼拝のライブ配信/動画配信について

全国的に発表された緊急事態宣言に伴い、宇都宮上町教会は公の礼拝の一環として礼拝式のライブ配信を試みます。
5月末までを目途とした対応ですが状況を見ながら運用を検討します。

Youtubeに担任教師名義(Teru. Takeishi)で配信チャンネルを設けます。
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日曜日10:30より配信を行う予定です(事前にチャンネル登録されるとよいかと思われます)。
過去分も掲載されている場合がありますので、当日のものをお選びください。

なお聖書は新共同訳、賛美歌集は讃美歌21を用いる予定です。
(参照 『讃美歌21』を使った礼拝の配信について、日本基督教団公式サイト)

緊急事態宣言を受けての宇都宮上町教会の対応のお知らせ

2020年4月に緊急事態宣言が全国的に発表され、宇都宮上町教会としても聖日礼拝を下記のことを覚えて継続して行います。
1)神の灯台としてこの世に建てられている教会の使命に立ち、魂の救いを求めて来られる方が起こされることを覚え、公の礼拝をいつも通りの時間に献げます。
2)司会者や受付等の奉仕当番はなくし、礼拝参加への自粛できるように図ります。
3)教師と一部の奉仕者だけでも礼拝を守れますので、心配しないで自宅での礼拝を、主の導きに従って選び取って下さい。

自宅から礼拝に加わる方法として、YouTube等による生配信を試みます。
取り急ぎ担任教師の個人名でYoutubeの配信チャンネルを設けました。

日曜日10:30より礼拝順序としてライブ配信を行う予定ですので、事前にチャンネル登録されるとよいかと思われます。

また礼拝式次第をホームページ上に掲載いたしますので、その日の礼拝説教聖書箇所や讃美歌・聖歌を開き、自分で静かに御言葉や歌詞を味わいながら、祈りのときを持つことができます。
礼拝での献金の機会がなくなりますが、主への感謝をそれぞれ表し、お手許に保管され後にまとめて献げていただくのも良いかと思います。

※この処置の適用期間は5月末までとしますが、事態の変化と共に変更の可能性があります。

 どこにあっても礼拝を共に捧げ、死をもって死に打ち勝たれた私達の主イエスを仰ぎ、死を命に変えられる御方の力と恵みに与れるようにと祈っています。

宇都宮上町教会
代務主任担任教師 横山基生、担任教師 武石晃正

「復活の主に出会う」ヨハネによる福音書20章19−29節

2020年4月19日
担任教師 武石晃正

 先週は主の復活を覚えるイースターの礼拝でした。十字架から3日目、週の初めの日の朝早くの出来事から、主に愛され主を心から愛した弟子たちの姿を学びました。
 今日はその日の夕方の出来事、復活の主に出会った人たちを読み解いて参りましょう。読まれた箇所をもとに、2つのことに焦点を当てたいと思います。

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「キリストの復活」ヨハネによる福音書20章11−18節

2020年4月12日
担任教師 武石晃正

 本日は教会暦ではイースターあるいは復活節と申しまして、イエス・キリストの復活を祝う聖日でございます。移動祭日の一つでありまして、何月何日と日付で定まってはおりません。今年は4月の第二聖日がこれにあたり、今朝は皆様の前で謹んで主の復活をお慶び申し上げます。
 復活と申しますからには一度死なれたということになります。多くのプロテスタント教会は聖礼典としてバプテスマと主の晩餐を継承しています(教団信仰告白)。罪人が悔い改め、バプテスマによって復活の主に結ばれて教会へと加えられます。そして主の晩餐において教会は主の死を告げ知らせます 。
 私たちは毎月の聖餐式で主の死を覚え、日々復活の主に生かされています。また年に一度イースターには、あらためて復活とを心に刻むのです。本日はヨハネによる福音書より「キリストの復活」と題してお分かちいたします。初めに復活の朝の出来事を確認しまして、そこから2つの点を取り上げたいと思います。

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